永く繁栄している企業やサービスが必ず持ち合わせている、
使い手への的確な「メッセージ」「言葉」は洗練されていますが、
どのように磨かれるのでしょうか?
その5つのコツのうち、今回はまずおさえてほしい2つをお伝えします。
こんにちは。
永遠のファンが育ち、あなた自身の心にも火がつく、
ヒットコンセプト戦略の 三上真帆です。
なぜ、これをお伝えしたかったか
というと、
・言葉のチカラって何?
・言葉のチカラってどうやって磨くの?
という質問が何度かあったためです。
使い手への「想い」を発信する上でも、サービスとして組み立てる上でも、
最も重要視している部分なので、今回はこれを取り上げました。
まず前提をお伝えしてもいいですか?
三上が、”永遠のファンが育つ” そして、
”自分自身が、商品・サービスの一番の顧客となれる”
仕組みと心構えをお伝えする上で、この「言葉のチカラ」は最も重要視しています。
なので、
常日頃から使う「言葉」が、いつの間にか、
状況1:根強いファンが育っている
状況2:自分自身が、自分の商品・サービスに最も魅了されている
という状況を自然に作り出している。
上記を満たす「言葉のチカラ」を前提に話していきますので、
その点をご理解いただければと思います。
それでは結論を先にお伝えしていきますね。
そんな言葉のチカラを磨くときのコツ2つは、、
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1.相手目線のニーズを、おさえていること
2.せっかく相手目線のニーズでお伝えしていても、
前提が食い違っていることがあるので、
・・→前提が違っていないか、いつも確認すること。
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です^^
相手目線のニーズで、お伝えしているつもりでも、
人は、よく自分目線で、良さをお伝えしてしまっています。
今一度、自分の扱う「言葉」に、意識を向けてみてください。
自分目線の言葉だから、届かない。
使い手は、そのメッセージに気づかないのです。
相手のニーズに沿った言葉をかけられているか、点検してみてください。
点検するときは、その点検のビフォーアフターの検証まで、
行動の仕組み化をするとラクチンです。
あなたには、広告を見る(CMでもネット、つり革広告、紙媒体でも◎)ときがありますか?^^
広告は、相手目線の言葉の宝庫です。
〜仕組み化エッセンス〜
Step1)題材をひとつ取り上げる
Step2)自分目線の言葉だと、「この表現になるな」と転換してみる
Step3)使い手が得る感情もひとつ書き沿えておく
(これを、発信前に必ず実施。メモ機能に残していく!)
これを、毎日1個、合計10個になるまでやるだけでも違いますよ^^
メモ機能は、パソコンであれば、Evernoteがおすすめです。
相手目線の言葉が備わっていったら・・
その”前提” が食い違っていなければ、あなたの想いは届きやすくなります。
次回は、そもそも使い手への「想い」はどう明確にするの??
ということをお伝えしていきますね^^
それでは。
朝陽と共に、あなたの心が活力あふれますように。!